2008年10月31日

遺言立会人

菓子パンの 4つ5つで 立会人
 印鑑証明 身分証明
          俵 近藤真彦

プライバシーに関わることなので珍しくボカしますが、
ぼくの「父親の」「前の会社の」「上司の」「おじさん」的
ポジションにある方の遺言状作成立ち会いに行って参りました。
意味わかりませんか、意味わかりませんね、
ぼくもわかってません。

公証役場から公証人の方と弁護士さんがやってきまして、
あと立会人2名、そして遺言をするご本人。
あとの家族とかは席を外さないといけないのです。
前もって作成してあった遺言状の内容確認を
全員でしまして、署名・捺印(実印・要印鑑証明)。
時間にして30分も掛からず、
立会人はじっと聞いてるだけなのですが、
やはり人の人生と大きなお金に関わることなので、
少し緊張しました。
最後に弁護士さんが微笑みながら
「僕が遺言担当した方はみな長生きされるんですよ。
 僕の方が持たんのちゃうかというぐらい」
「「わっはっはっはっは」」
全員で神前儀式のように哄笑して終わり。

遺言、いいもんですな。
人生の総決算って感じで。
「……こんなもんか」って感じでね。
僕も毎正月、
「もし僕になにかあったら」
というペラ紙一枚を作ろう作ろうと思うのですが、
そのたびに「たいしたもの持ってないし」と思いやめてしまいます。
とにかく財産は無い(笑)
友達も一人に繋げばだいたい繋がるし、
仕事先も多岐にわたるわけではないので
ちょっと恥ずかしいですがPCでも中覗いてもらえば
今やってるところまではすぐ取り出せるようになってます。
問題は部屋を整理しようとした時に
母が泣き出しそうなぐらいエロ本があることですが、
まあ、それはもう、しょうがない(笑)
むしろ! 独身男性の! 部屋にエロ本が!
一冊もないことの方が気色悪いわ!
それさぁ、ScanSnapとか買って全部データ化されてるってのもまた
涙腺緩むでしょう?

費用はやはりそういう高そうな人を二人出張させるので、
12万ぐらいの模様です(弁護士さんの遺言執行費用は別)
うなるほどお金持ってて、
法律で決められたようなお金の流れ方
(妻・夫に1/2、子供が残りを等分。
 配偶者がいない場合は親・兄弟方向へ)
では困る、あるいはムカつく、
という方は元気なうちに、
適当な友達2人、奢るからと連れて
公証役場へ行かれた方がよろしいですぞ。

余談ですが立会人に職業の欄があって
(日本の不必要な習慣だと思う)
「シナリオライター」
と書いてあるとそれだけでその書類のうさんくささ倍増。
いや、チャラい職業とかそういう意味じゃなくて、
「この書類こいつが書いたんちゃうか」
というメタ疑惑がね。土曜ワイド劇場みたいな。
「作家」の方がいいですかね。
同じか。

人間、いつなんどき、なにがあるか、わからないものです。
そう突然、「遺言に立ち会え」と言われたり。
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2008年10月30日

闘志

日本中が「株安だ!円高だ!」とパニックになってる最中
「池田名誉会長、名誉下院議員に」
を1面トップに持ってくる聖教新聞のこの余裕。
見習いたいですな。

最近闘志が無くてねぇ。
枯れたオッサンになったのかというとそれも無くはないのですが、その、
「闘志でどうにかなるところはどうにもせんでええ」
というようなね、ところがね、言い訳としてあるんです。
頑張ってなんとかなるところは本質ではない枝葉の部分で、
そこなんぼ頑張ってもまあ無意味とまでは言いませんが、
異様にコストパフォーマンス悪いなぁ、
まそれはいいとしても
本質的なところを見直すエネルギーまで喰っちゃうなぁ、
とね。
ま、それも、言い訳っぽいですけど!

羽生四冠が今、渡辺竜王に挑戦中で、
これ獲るとついに永世七冠です。
しかし渡辺竜王も防衛すれば連続5期で永世竜王位。
(羽生さんは通算7期の永世称号を狙う)
竜王は十段が発展解消したもので歴史が浅いので、
まだ一人も永世竜王が出ておらず、
初代永世竜王の名誉も掛かっております。
第一局はパリで開催。
羽生名人先勝。
今期の羽生さんは先の名人戦第三局での大逆転のように
ドロドロになっても勝つ
「闘志」みたいなものが戻ってきており、
先日惜しくも逃した王位も
佐藤王位を1-3から3-3まで持ち込み最終戦は
誰にも先のわからない乱戦に持ち込むアグレッシビリティ。
直後の王座戦は3連勝で防衛17期連続。
勝ち負けは別にして毎日のようにタイトル戦がある日々を
こなしてるだけで超人です。
まあ、やっぱり、
闘志って大切ですね(笑)

渡辺竜王のブログは非常に淡々と、
http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira
落ち着いたモノの見方と考え方が簡潔に表されており、
お年お若いのにすごいな、と思います。
魂の精神年齢は変わらない、等と申しますが、
そんなことも信じてしまいそうになります。

ま、がんばりましょう。
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2008年10月29日

ふぐを喰らう

♪し〜ん世界のづぼらやへ〜
 ずぼら連中集まって〜

弟が長めの休みを取り家族サービスに勤しんでくれてまして、
家族で飯行こうや!と。
しかし腰の重い我が家はなんとなく動かず
どうせなら家でフグ食べようフグ、
ということで「づぼらや」さんからおとりよせ。
http://www.zuboraya.co.jp/takuhai01.html
こんなもの正月にしか食べられない超贅沢食品でござるよ。
うわ、今ページ見たら
「ふぐちり」「ふぐさし」だって!
裏切り者ー!(笑)
大阪人は「てっちり」「てっさ」やー!
ま、ね、ネット時代ですからね、全国にね、わかりやすく。
あれですよ松下電器だってこないだパナソニックになったんだから。
なんであんなことで騒いでるんだろう。
SONY(東京通信工業、58年)もSHARP(早川電機、70年)も
さっさとやってますやんね。
強者がおのれの強み(Nationalブランド)にへばりついて
機を逸し、余計なコストを払わざるを得なくなった、
という典型例で、まあいえばブサイクな話、
僕ならあんま言わないで、って気分になると思うけど……
だってね、
ふぐって京阪神の人間がやたら喰うんですよ。
東京のマグロ大阪のフグって感じ。
だから、もうそれでさ、
「ふぐの鍋を『てっちり』と言います」と言い切れと。
ふぐの刺身は「てっさ」と呼ぶんやと。
なにもそんなところで卑屈になることないですやんか。
きりたんぽはどこ行ってもきりたんぽでしょう。
棒付き米団子とは言わないですよね。
まあね、ネット時代ですからね、
SCOでしたっけCEOでしたっけSECでしたっけ、
くだらない手先の技術があるんでしょ?
GoogleでZの字に視点が移動してどったらこったらとかいう、
人生に1mmの影響もないような。
いや違う世界は俺が変えていくんやと。
俺がルールブックだと。
いや冗談抜きでたとえばGoogle先生もあれ乙女のように気ままですからね、
たとえば宅配てっちりでづぼらやさんが日本一になったら、
検索結果でトップに来て、「ふぐちり」って窓に入れると
「もしかして:『てっちり』」
とか出ちゃうかもしれないんですよ?
ここ頑張らないと。
ここを。
いやまああんま言いますと
おなじくやたらフグを食べる山口や北九州の方に
「フク料理や!」とか怒られそうですからこのへんで。
そんな話はどうでもいいんですが、
ふぐ美味いですなー。
なんであんな淡泊な身を美味しく感じるんでしょうな。
意味よくわかりません。
お魚の鍋なんて脂好きの我が家ではあまり売れないのですが、
こればかりは恐ろしいスピードで空いていきました。
翌朝おだしでおじやにしまして、
これまた最高でござる。
味はほん〜のりついてるだけなのに、
めちゃくちゃ美味い。
なんだこれ、です。

ふぐは食べる地方食べない地方が極端なように見受けますが、
あまり食べない方も美味しいふぐをいただきますと
視界が開ける感じがすると思います。
お魚の旨さは、脂の旨さじゃない!

ああそうだ、
「めっちゃ旨いけど毒がある」
というのを関西特に大阪は好みますな。
あれはなんだろう?
考えますに「旨いだけ」なんて
それこそうまい話があるはずなくって、
どこか凹んでるからこそ、どこか出っ張ってるんです大抵。
それが目に見えてわかるから、
安心するんじゃないかな。

とりあえず今のところ家族全員ピンピンしてます。
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2008年10月28日

顔剃りの達人

ふと首筋に髪が掛かるのが鬱陶しくなり、
はじめて椅子がだーっと一列に並んでるタイプの
安価な理髪店に入ってみました1800円。

「どうされますか?」「短めで」「はい」
3分ですよ3分。理髪3分。
ああオレの髪はもう切るところもないのかと。
それはいいんですが、
変わって顔剃り・シャンプー・ドライをしてくれた
おばちゃんがグンバツ(死語)でした。
いや、ルックスがじゃなくて技術が。
なんというか、一寸の無駄も一秒の無駄もなく、
動線も考え抜かれ鍛え抜かれた自然さと無理の無さ、
さまざまなアクションが目の前で
次から次へ並べられていきます。
ひげ剃りの泡を立てる、カミソリのチェックをする、
泡を塗る、まずうなじから剃る、
席を倒す、蒸しタオルを当てる、
当たってないところを剃る、タオル外してヒゲを剃る、
耳のうぶ毛を処理、鼻毛の飛び出たのを処理、
アフターシェーブローション、
顔剃りが終わればシャンプー……
全ての動作に隙がない。
もちろん、されている僕にいささかの不安感も無理もない。
まさに達人名人といった風情でして、
わたしも長年床屋とか美容院とか言ってますけど、
ここまでスムーズでパーフェクトなこの一連の作業は、
生まれて初めてでした。
ほら、美容室とか特にそうですけど、
若手がやりますやんこの作業。
だから当然、モタモタしてるんですよね。
手早くても荒かったり雑だったり。
おばちゃんもたぶん、カミソリ使ってるってことは
ちゃんと理容師さんだと思うのですが、
男性のカットは男性にまかせて、
私はそこを極めるわ、といったところでしょうか。
まあ、お見事でした。
このサービスだけを味わいに月1回ぐらい行きたいぐらい。

市井にとんでもない達人が埋もれてるものだなぁ、
と感心しました。
きっとあのおばちゃんに顔剃ってもらってるお客は
おそらく同じようなことを考えてて、
でもそれは言葉や数字には出ず、
たとえばおばちゃんがなにかの理由で辞めると
ぱったり店の客足が遠のいたりして、
「いったいなにが原因だなにが原因だ」と
悩んだりするのかもしれません。
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2008年10月27日

おるすばん

家族が旅行に出かけまして。
白浜へ一泊温泉旅行に。

家に独りだったのですが、
実は私、「我が家で独り」という経験が生まれてこの方数えるほどしかなくて、
なかなか変な感じでした。
あもちろん旅や出張で、独りポツンと寝ることは
割とあるのですが、
宿と我が家とだとまた違いますね。

出発するまでは
せっかくだから真剣にカレーでも炊いてみるか、
なんて計画していたのですが、
いざ行ってみますとめんどくさくなって、
レトルトのカレーをチンしてしまいました。
しかもカレーだと思ってたら
ビーフシチューでさ。
シチューをごはんに掛けただけではハヤシライスにならないという
事実を皆さんは覚えておられますか。
せっかくの第一ホテルのビーフシチューが
なんか微妙飯になってしまってホレホレです。
あとラーメンとか、パスタとか、やきめしとか。

まあ僕はいいのですが
ネコのマイケルが普段ありえない事態にパニックに陥り、
夕食後はーはー言い出しまして、
震えてるんです。
さすがに震えるのは一大事だと思いまして
行き付けの動物病院さんへ駆け込みますと
なんともなく。
もういいおっさんなんだから人気が少ないぐらいで
狼狽えないで欲しいです。
そもそもワシがおるやないか。

もちろん翌日三人は無事に帰ってきて、
土産話的には関西圏ではかなりお馴染みの
とあるホテルの海中展望塔に行ってみたところ、
建設当時は最新の観光施設もかなりヤレてきており、
窓は海藻で薄緑、
しかも海遊館等々で目の肥えた昨今の観光客には
なかなかゆるい施設だったそうで、
螺旋階段60段の底でいる人いる人みんな
微妙な表情をしていたそうです。
ああ時代は変わる。
あそこ僕が子供の頃はほんと未来施設だったのに。
今は道路がついて大阪我が家から2時間で白浜ですよ。
僕子供の頃旅行行った時、
ほんと半日でまだ着かないとかそういう秘境でした。

和歌山県は気候よし人気よし飯個性的歴史あり自然多様、
とてもいいところです。
フロリダなど行かずとも日本にはワカヤマがある。
「うつぼの揚げ煮」を噛みしめながら、
また行きたいなぁと思いました。
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2008年10月26日

ポメラ(キングジム)

これはちょいと気になるデバイス。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1021/kingjim.htm
ありそうでなかった、
「テキスト入力特化デバイス」
でございます。
その昔HP200LXやオアシスポケットシリーズ、
モバイルギアシリーズ、そしてシグマリオン等々を
お遣いの皆さんであれば「おっ」と思わず声も出たかと思います。
あのへんを使ってる人には2種類いて、
一方は今ならばたぶんiPhoneなりBlackberryなりを
ボリボリ遣いたおしてる「PDAオタ」、
もう一方はテキスト打ち込みデバイスを持ち歩きたい、
ライター系といいますか「テキスト打ち込みオタ」です。
わたしゃもちろん後者。
……後者?
それならば、
最近よりどりみどりつかみどりのネットブックで
よろしかろうというご意見はよくわかるのですが、
あそこまで行きますとですね、
今度はまた欲が出る。
バッテリが持たないとか、
縦が狭くてweb見にくいとか、
ぐちゃぐちゃ言い出しちゃうんです。
だってあと300g載せれば
完璧なるMacBookAirやLet's note Wが持ち歩けるわけで、
利得に対して落としたものが大きすぎる。
しかしこのぐらい小さくて軽いと、
もちろんもっと落ちてるわけですが、
得ているものもより大きくなる。
価格?
いや、デジタルガジェットに価格ってファクターは無いんです。
性能あるいは機能さえ気に入れば何倍だって出す。
iPod miniは標準的なMDの倍では効かないコストパフォーマンスの悪さだったわけですが、
みんなバーゲン会場のように買い漁ったでしょ。
それはつまり逆に言うと、
性能あるいは機能が要を満たしてないと、
タダあるいはお金くれるといっても要らんのです。
ちょっと前までの型落ちケータイみたいにね。
ん? ケータイに外付けキーボード?
あかんねんって、
ケータイでアプリ立ち上げてキーボード接続して、
で使い慣れぬ入力方式で、入力後のファイルの
ハンドリングも悪い。
ということで、これは、
(まともなレスポンスが得られているならば)
ちょっとアリかも。
フルスペックノートPCを持ち歩くのは、
サイズ重量以外の気苦労もありまして、
たとえば盗難にあえば
僕の秘蔵ポエムが白日の下に大公開そして大後悔。
洒落抜きで高野長英のように名前変えて顔変えて生きる覚悟が必要です。
わたし深夜のファミレスでお客僕一人でも、
トイレ行く時はAir抱えていきますからね。
で、やってることといえば
黙々とテキスト入力してるだけでして、
それならばこういうのでも。
これなら例え失ってもまあ数ファイル失うだけ。
メモリとしてmicroSDが2GBあっても
表示・再生できなければ絵も音も入れないでしょうし。
一時「出先テキスト」のためだけに
ウィルコムのW−ZERO3シリーズでも買おうかと
思ったこともあり、
それに掛かるコストや手間を考えれば、これは……
まあ、しかし、
低性能すぎるといえば、すぎるけれども。
液晶は小さいように思えますが4型と言いますと
まあだいたい電子辞書程度でして、
VGAならまあOKですよわりと。
……んんんんんんんん〜……
てかつまり最近のヤケクソに高機能な電子辞書に
テキスト作成機能とATOKが載ればそれがいいのか?
2親指入力で。

とりあえずモノ見て現場で悩んでみたい、
と思わせるブツです。
余談ですが、最初「キングジム」という文字を見て、
入力機能がえらくゴージャスなテプラなのかな、と勘違いしてました。
ではなくて、普通の生テキストファイルを作り出すデバイスです。
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2008年10月25日

ゲーム「Wii Music」 任天堂



「壊れた電子レンジを電器屋に持ってゆけ」
というクエストが発生したので
またいつものJoshinへ。
あの「岩をも砕くハイパワー」で我が家の
フリーザー一杯の冷凍食品を温め続けてくれた勇者です。
ちょうど7月に5年保証切れてやんの。
ただ行くだけではつまらないので
ついでにとキッズランドを覗けばああそうだ出てた出てた、
と買ってみましたWii Music。

……どう評価すればいいんだろう(笑)

あのね、楽しいのはとっても楽しい。
アバウトなリモコン操作に対して
適切に音程を曲に合わせてくれるので、
誰でも簡単にセッション気分が味わえます。
バックのメンバーもうまーく合わせてくれます。
かなり無茶苦茶やっても実にそれっぽく表現してくれるので、
自分に合ってる楽器を使ってると、
だんだんいい気分になってきます。
楽器の種類もはちゃめちゃにありまして、
インドのシタールとか、
一生触ることも無さそうな楽器を演奏できます。
みょみょみょみょ〜〜ん。
自分の演奏を重ね録りできますので、
「オール自分バンド」
もできちゃったりします。
あと音楽の勉強にもなる。
「バンドはドラム」
とよく言われますが、
ホントそうですよ。
ドラム(パーカッション)決まって無いと
ぐちょぐちょです。
メロディとか極端言うとどうでもいい。
(もちろんその自由度の分、創作性を求められるのでしょうが)
まさにオフェンスラインメン。
あるいはベーシストの人って、
アコースティックでもエレキでも
下向いて黙々とやったはるでしょう。
あれなるなる(笑)
ベースやってると自然と頭を垂れて、
おのれの世界に没頭してしまいます。
そんな感じで、
音楽・楽器にまつわるいろんなものを疑似体験、
いやエッセンス体験といいますか、
美味しいところだけ囓ることができます。
それは他のゲームや、ゲームでなくても
他のデバイスにはなかなか得られない体験です。
これだけでも5000円弱の価値はある。

ただ、
やっぱりWiiリモコンの
良くも悪くも大雑把なところが影響してて、
「思うとおりに音を出す」
にはかなり熟達が必要。
いわゆる音ゲー、
「リズム天国」でも「応援団」でもいいですが、
あんな感じの、「ピタッと合わせる快感」を
追い求めだすと途端にストレスが。
音ゲーだと思って買うとガックリするかもしれません。
あと、ごくごく当たり前のことですが、
「上達の喜び」
の部分では本物には敵わず、というかほとんど無く、
なんといいましょうか
南港の釣りスポット行ってオキアミ撒き倒して
サビキでイワシ釣って釣れた釣れた、
って感じ。
「……これを楽しいと言っていいのか?」
みたいなところがストイックな日本人にはアレかも(笑)

そうは言ってもこれ、
やっぱりパーティゲームで、
たぶん2人3人4人でやると相当盛り上がると思う。
「お前なんでもかんでもぷーぷー言わすな!邪魔や!」
「メロちゃんとやれや!なんの曲か全然わからへんやろ!」
みたいな。
なんで喧嘩腰やねん。

まあ、なんといいますか、
よくできたWiiのゲームはSportsもFitもそうですが、
「これを機に○○したい」
という気にさせられますな。
楽器なんかやりたくなってきましたぞ。
そうそう、弦、打、管楽器、
メロディ、ベース、コード、パーカッション、
どの楽器でどのパートを持つのが
自分に向いてるのか、
なんとなくわかります。
私? 私はうつむいてベースぼんぼんやるのが好き。
小学生にやらせてあげたいですな。
楽器ひとつでもできると、
人生豊かになりますからねぇ。

ポイントとしては音ゲーだと思って買わないこと。
一人で音出しててちょっと寂しくなってきても、
めげないこと(笑)
疑似体験でも新しい体験です。
次は「Wii Karaoke」ですかね!
posted by ながたさん at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル・ガジェット

2008年10月24日

鼻炎カプセル

あまりにずるずるだったので久しぶりに
鼻炎カプセルを飲もうと思い、
フラフラ千鳥足で近所の薬局へ。
コルゲンコーワから新しい
「鼻炎持続カプセル」
というのが出ており、1日2回飲めば効くと。
http://hc.kowa.co.jp/colgen/bien_jizoku_capsule.php
24カプセルで1400いくら。
一応店員さんに以前のバージョンは無いかと聞けば
あると。
ソフトカプセル、24カプセル1600いくら。
http://hc.kowa.co.jp/colgen/bien_soft_mini.php
ただしこちらは食後食後に1日3回。
「1日2回でよくてお安いからよりお得ですね〜」
「そうですね、じゃ持続の方で」
家帰って飲んで、
注意書きを開く。
「1回2カプセル」。

だー。

大人なんか嫌いだー(デスラーの声で)

コストパフォーマンスはともかく、効きは抜群。
意識が戻ると2日経ってました。
そのぐらい眠くまた起きてても意識無し。
これはあかんわ(笑)
それぞれに体質があるのだと思いますが、
僕はケミカルの「抜け」が遅くて、
もうええっちゅーのに残ってます。
これが酷い症状をその時ガマンしきれば、
治る時はスパッと治るわけで、
まあ、悩ましいです。
特に僕の場合意識混濁だとできない仕事……
しご……
そうなのかな?(笑)
いやまあ、やる気も起きませんしね。

お薬も年々進化してるんだなぁ、というお話でした。
Wikipediaで調べたら
光学機器にたまについてる「Kowa」のエンブレム、
あれこのコーワと同じ会社なんですね。
知りませんでした……
まるで関連が無さそうで、
このご時世分社したりするのが当然だと思うのですが、
丸抱えして邁進しておられるのですな。
ま、社内にいろんな部署があるのは面白い、
と元総合電機メーカー勤務は思います。
刺激がいろいろあるんですよね。
バンテリン、ウナ、キャベ2と
結構お世話になってるメーカーだなあ、と思いました。
posted by ながたさん at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・コラム・つぶやき

2008年10月23日

スタミナは丸いおなかから

おなか引っ込めようといろいろ画策してましたが、
最近なんか開き直ってきてて、
ひょっとすると多少脂肪ついてる方がスタミナはあるんじゃないか、
と思い始め。

一番痩せてた頃で65キロを切りそうになったのですが
(身長173cm)
その頃は暑さ寒さに弱かったー。
寒いんですマジで。
骨身に染みるとはあのことで、冷たい空気が骨まで届いてるみたいで、
難渋しました。
72〜3キロあった頃はそんな感覚味わったこと全然なかったので、
これはこれで大変だなと。

最近、体重は70キロちょっと出たところで安定してるのですが、
下っ腹ぶよぶよしちゃうのはもうガマンして、
まあしっかり、食べたいだけのご飯食べて、
身体の欲するままの体重であった方がよろしくないか、
と思っています。
太ってても元気でニコニコこれ最高、
モデルみたいなシャープな身体つきでいつもカリカリ、
よりもずっといいです。

野茂さんとか先発完投型スタミナ投手って
ごっついじゃないですか。
特に下半身。
江川さんや江夏さんもアンコ型でしたなぁ。
もちろん筋肉もすごいと思うのですが、
脂肪の役割も無視できませんぞたぶん。
きっと邪魔物なだけじゃなくて、
スタミナを陰で支えるバッファというか、内部留保みたいなものだと思います。
メーカーで言えば研究開発費。ちょっと違うか。
なんか多少太ってる方が、体内環境の上下幅が小さくて、
カラダに負担が掛からないような気もする。
ただし物理的には関節とか厳しそうですけども。
海辺の街で行商してるおばあちゃんとか、
ちょっと小太りの人多いですよね。
あんな感じ。

魅惑のボディより泥臭い粘りが欲しい、
そんな秋です。
posted by ながたさん at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・コラム・つぶやき

2008年10月22日

Blick


新しいMacBook/Proを触って思ったんですけど、
やっぱり素材の魅力は強いですねぇ。
アルミ、地金、この金属そのものの
「頼れる」感じ、文字通りCoolな感じ、
これはプラスチックではどこをどうひっくり返っても出せません。
もちろんプラにはプラで気を遣わなくていい感じ、
色や形でいくらでもポップにできる良さがあるんですけども。

それで思ったんですが、
日本人は世界的に見ればずいぶん恵まれた環境にあり、
全部が全部とは言わないまでも、
その人の好きなものや興味のあるもので
「よいもの」に触れる機会が、増えてると思うんです。
で、それはつまり、
「よい」から「わるい」までの序列をつける、
相対評価をする能力が向上してる、ってことで、
早い話が目が効く鼻が効く。

とある自動車メーカーの口癖が
クルマは道具化してるから、中身はどうでもよくて、
どういう商品に仕立て上げるか、ここが大事だと。
例としてある小型車はですね、
フルモデルチェンジする時に
ベース車にひとつ小さいクルマを使ったんです。
これがあなた、
そりゃやっぱり、前の乗ってた人はパッと乗って、
「これはダメだ」
ってバレちゃうんですな。
そりゃそうですよ。
もちろんクルマは大小で偉い偉くないが決まるものではなく、
用途の違いベクトルの違いがあるだけですが、
音・振動、部品の質感などの感触は、
やっぱりちっちゃい方が不利ですな。
前のクルマに限らず、
たとえクルマをなんにも知らない若者でも、
たとえば彼はロックが好きで、
歴史的名ミュージシャンから、そのへんの公園でがなってるものまで、
その相対評価ができるわけですよ。
もうそれはディーラーで触れば、
それがビートルズなのか、B'zなのか、
はたまたずうとるびなのか、
わかっちゃうわけですよ。
OLさんなんかもっと怖い。
ユニクロのバッグからヴィトンのバッグまで全部知ってるわけさ。

もちろん、高くつくれ、いいのつくれ、
っていう意味ではありませんで、
安く作ることに意義があることもありますし、
そういう質感にはほとんど意味のない商品もまたあると思いますが、
ただその、
「最近の若者はクルマなんか興味無いから、
 このぐらいでいいだろう」
とか、
「パソコンなんてできること同じなんだから、
 値段が安ければ質感なんてどうでもいいんだ」
とか思ってますと、
それは大きな勘違いですよ、と。
パソコンにはできるだけお金かけたくないけど、
でもシェイクスピア読んでコーチのバッグ持ってる女性に、
エンプラにピンク塗ってはいどうぞ、
そんなもん通じませんて。

まああれだ、天知る地知る人が知る。
ものづくりは誠実に、誠実に。
posted by ながたさん at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・コラム・つぶやき

2008年10月21日

ずるずる

あかん。マジであきません今年の秋は。
鼻がずるずるです。

大学2年の夏だったかな、もこんな感じで劇症でして、
思いあまって病院を転々としました。
アレルギー起因の鼻炎というのは根治が難しいものでして、
体質改善薬みたいなのをずーっと飲む必要があり、
(症状止めももらいましたけども)
もちろん通院の必要もあるので根負け。
それは実は小学生の、あれ何年生だったかな……
物心はついていたので、3年か4年か、
学校の健康診断ですでにそう判断されており、
その時も近所の耳鼻咽喉科に通っては、
途中で挫折。

わははもうどうしようもない。

要はですね、健康的なものって
「差」なんですよ差。
いかに空清機回してサイクロンで掃除して、
綺麗な環境にしてても、
そこからちょっと崩れると、
それはマイナスになるのです。
この差、崩れが不調を引き起こす。
マイナスの絶対値ではなくて。
もっと埃っぽいあるいは汚れた空気の中で生活してても、
それがずっと続いてると、案外慣れてしまうものです。
これは、良い方もたぶんそうでして、
わたしもいろいろ健康グッズ試しましたが、
当初は効くんです。
でもだんだんそれが当たり前になって、
効きを実感できなくなっていって、
いつの間にか止める。
たぶん、実感できなくても少しは効いてるとは思うんですけど、
「これ飲んでるから大丈夫!」
っていう効き実感もまた、効能の一つで。

ああ打たれ弱い。
しかしもう30過ぎればそんなもん直らんわー。

久しぶりにコルゲンコーワ鼻炎カプセルを飲もうかと迷っています。
あれ効くんだ。20分でピタッと止まる。
でもべらぼうに眠い。
眠いのにカフェイン入ってるから眠れないという地獄道。

なんでオレの人生はこんなに自縄自縛なんだー(泣

まあその、弱まってる時は、弱い人の気持ちがわかるものです。
これだいじなことです。
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2008年10月20日

新型MacBook/Pro

こちらですが
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/1015/apple1.htm
見てきました@AppleStore心斎橋。
いやまあカッコイイですな。
イイんですけど、でも全部アレになっちゃうと
ちょっとCoolすぎて寂しい気もします。
カジュアルラインとクールライン2本揃ってMacという気がしなくもなく。
nanoのように9色展開とか、ぜひお願いしたいところ。
もちろんジョナサンとスティーブのこったから、
よそみたいに「天板張り替えましたうふふ」では
ガマンできず、全面色塗ると高くつく、どうしたもんかいな、
ってところかもしれませんが……
いや、来年春あたりのマイナーチェンジネタとして
ウェイトさせているのかな?

注目のひとつガラス・トラックパッドですが、
トラックパッド全体がボタンになってるというアイデアには感心。
違和感なく使えます。
つか、Air以降(最終型MB/MBPも)トラックパッド使ってる方は
もうほとんどボタンは使わないのではないかと推察。

いやねぇ、わたしも昔はThinkPaderでしたから、
強度のトラックポイント信者だったんですが、
MacBookで「……これもありやな」と思わされ、
Airで「これしかない」と宗旨換えさせられました。
とにかく、「力を入れなくて済む」というのが
これほど快適なことかと。
(ちなみにタップでクリックONです)
さらにいえばもうマウスも使いたくない。
2本指でスクロール、
3本指でブラウザの戻る進むに慣れてしまいますと、
ホイールを転がすだの物理ボタンを押すだの、
そんな面倒なことできません。
もちろんドットを争う精密な作業の場合は
さすがにマウスの方がよいですが、
普段の作業ではもうあなた、高品位トラックパッド万歳、
ってなもんです。
新型はパッド面の感触もさらにいいかんじで、
(AirのもMacBookよりよくなってます、表面処理)
ヤラシイ言葉ですが「感覚性能」という面では
さすがAppleやなぁ、という感じ。

ついにCTOでもノングレアが選べずツルテカ一辺倒になったのですが、
グレアもあれもほんとピンキリでして、
ちゃんとしたヤツなら結構反射しませんし、
色純度高くて綺麗です。
照明の激しいお店ではわかりませんが、
これもMacBook(2型黒)とAirだとAirの方がよくなってまして、
新型はよくなってるんじゃないでしょうかねぇ。
ただちょっと損してるなと思いますのが、
枠が黒いので、ここなにも後ろに発光物ないので、
ここにえらい映りこむんです。
それで「反射してる!」って印象を受けてしまいます。
枠は黒だとしてもノングレアの方がいいと思うんですけれども……

あそうそう、いい点と言えばなにより、
Airもそうなんですが閉じると
「ジ・アルミの塊」
という感じで、少々のことではびくとも「しなさそう」
(ここ大事。「しない」ではなく大切なのは「しなさそう」)
これは特にポリカの旧MB、
極薄アルミへにゃへにゃの旧MBPには
なかった「良さ」です。ハンドリングの安心感。
というより、これが今回一番のポイントじゃないかな。
でも持ち上げてみると、
見た目の印象より軽い感じです。
ポリカの旧MBが見た目の印象よりズッシリくるのと好対照。
後述の動画見ていただくとわかりますが、
このボディ、プレスじゃなくて全部切り削りで作っており
(MBPのスピーカ穴は一つ一つドリルで掘るのだ!)
なんともはや一種異常です。
生産現場には詳しくないのでよくわかりませんが、
このボディそのものにコストが掛かっても、
組み付けの手間や部品点数を減らせるメリットの方が大きいのかな?
かな?というよりそうだからこそそうしてるんでしょうけども。
ボンネット構造やカーボンファイバーで攻める日本勢とは
まったく違うアプローチが面白いです。

そんなところ。
びっくりするようなモデルチェンジではなかったので
触った感じも想定内。
ただ、一番安いのに前モデルの白が残されてるのですが、
それと比べてどうかと言われるとやっぱり新型の方がいい〜、
と思わしめるところはさすがだと思いました。
デザイン・リーダー、ジョナサン・アイブはこの動画の中で
http://stream.qtv.apple.com/events/oct/0810rtdws876/m_08100053744wuasd_650_ref.mov
「これ以上どうシンプルにすればいいかわからない」
と曰っており、
次の一手はどうするんでしょ?
(どうでもいい話ですが、アイブ先生はいつも服がピチピチです)
まあ、MBPがこれに変わるのに5年近く?掛かっており
5年掛けて考えればいいことか。
その頃にはもうノート用ではHDDが絶滅しててSSD、
あるいはディスプレイパネルも有機ELだったりしてパネル側劇薄、とか、
そんな感じで変わるんですかね。
AMDはチップセット側で、intelはCPU側に、
GPU機能の統合を激しく模索しており、
あのでかい1チップが削れると
マザーボードの面積もさらに削れるでしょうから、
さらに薄く軽くできるのやら、
バッテリに割いて長時間動かせるのやら。
楽しみです。

マイAirのマイチェン版は
CPUが45nmになりーのHDD/SSDがSATAになりーの
128GB・SSDを選んでも30万を切りーの
チップセットがnVIDIA GeForce9400Mになって3Dがパワーアップしーの
みっちりマイチェンです。
買い換えるほどじゃないけど「あ、くそ、いいな」と思わせるのがまたアレで。
夏に動画見てるとファンがうるさかったので、
多少そのへん直ってるんじゃないでしょうか。
ああこいつならFF11もバリバリ行けそうね。
(初代は「まあできますよ、うん」という感じ)
こんな薄い板でFFができるとは。
なんか夢のようじゃのう。

新MB/MBP、いいかんじでした。
ぜひ9色展開を。
ボク黒がいい(笑)
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2008年10月19日

とれたて生

どうやったら「採れたて生」をお届けできるのか。

生鮮食品食べてまして思いますのは、
「採れたて」(獲れたて)にはかなわん、
ということでございます。
野菜、お魚、ビール。
そしてそれらを加工いたしましたお料理、
全部とれたてできたてに限ります。
コーヒーですら焙煎したてと一週間後では別物です。
お米も魚沼を買い漁る暇があったら
炊きたてをジャスト・イン・タイムで
食卓に提供できる家庭内システムを考えた方がいい。
そう、
むしろ文明というものは
「いかに『とれたて』をお届けするか」
に腐心し続けてきたと言っても過言ではない、
紀伊国屋門左衛門はたかがみかんのために
命を賭けて荒海に乗り出したのです、
というかたかが胡椒が大航海時代を呼んだわけですな。
そして世はインターネッツ。
とれたて情報が世界の裏からコンニチワ。
しかし、
どこをどうやってもそれらが
「疑似とれたて」
に過ぎないのは当然でして、
逆に文明が進めば進むほど「疑似とれたて」化は進みます。
完成品冷凍食品はとても美味しいのですが、
しかし疑似。
なんと言いましょうか、これは思い込みだと思いますが、
「生」の持ってるブレというか荒れというか
まだら、いびつ、偏り、
こういうものがすっかり取れてまろまっており、
もちろんその方がいいこともあるんですけども、
その「ゆれ」こそが生命の本質そのものではありますまいか。
食品にしろ心の栄養にしろ
生命は生命を食べて生きるものであり、
「ゆれ」の無いもの、すなわち命の無いものを
いくら摂っても、しょうがないのではないか……
と、思ったりもします。
ミュージシャンがライブを芸人が舞台を大切にするのは
そのようなところ。

僕も、いつもその
「生っぽさ」
を加えようと腐心しているつもりなのですが、
どうしても作っていくとカチカチとしたものになりがちです。
かといって、切りっぱなしというか
投げっぱなしみたいにすると、
それは単に完成度が低いだけで、
ダメです。
ステーキやローストビーフのよい焼き方が
「生っぽいけど火は完璧に通ってる!」
というものでありますように、
も、なんか、思いつきでペラペラしゃべってるだけだろコイツ、
と思わせて実はどこにも破綻が無く
ちゃんとちゃんと話が進んでいく。
そんなところが理想でございます。

友達とくだらない話を駄弁っている(いい漢字ですな)
時の愉しさは、
その人間の「ゆれ」を食べていると言ってもよく、
内容、意味、意義、おもしろいかおもしろくないか、
そんなことは別段どうでもよくて、
ただその違う周波数を聴くことで、
自分の周波数もまたチューニングされる、
そんな気がします。
愉しい人の話は、生きている。

さらにゆれて。
さらに生っぽく。
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2008年10月18日

編み目

最近、暗闇が怖くて。
なんかうじゃうじゃうじゃーっと焦ります。
しょうがないので起き出して、
駄文をしたためます。
昔は、暗いとこ大好きだったんですけれども。

気がつけば父の没後10年をちょうど超えたところでして、
憑いてた彼がどこかへ行ったのかもしれん。

あまり難しいことを考えないで済むようにするには、
暇な時間、なにもしてない時間を
無くすのが一番でして、
ま、めいっぱい、仕事とか、
これ(blog書き)でもいいんですけど、
最悪ゲームでもいいや、
脳を「いまこの目の前」に集中させるのがよろしいです。
僕わりと暇は得意な方でして、
「暇なんて感覚を感じたことがない」
ぐらいの勢いだったんですけど、
最近は「暇感」を感じるようになり
(一刻も早くやるべきことはあるんですけどね)
それが怖い。

またそこを考えてみますと
(それが良くないんですが)
僕が唯一「暇!」と思うのが電車の待ち時間。
つまり「次の行動が拘束されている」と、
その何分かでしかできない行動
(しかも場所柄選択肢は非常に少ない)
しかできないですね。
あれがものすご暇です。
逆に「今日から5日なにもない」とか全然平気。
なんでもできますやん。
あるいは「なんでもできるなぁ」と妄想を食いつぶすことで
5日ぐらいすぐ経過させることができる!
それなら電車待ちの5分でも?
5分じゃプロローグも終わらんうちに電車来るわ!

とすると、暇感を感じるようになってきたというのは、
寿命の尽きる瞬間を意識するようになってきたのかも……
イヤーッ。
つっても親父が54ですんで、
もう17年しかない。
明日運命の人と出会ってその日のうちに
なにがなにしてしかもなにだったとしても
子供が高校入ったあたりで終わりですよ。

僕に限らず、人間というのは基本的に
「暇が怖い」みたいで、
最近人が多い時間の電車のホーム行きますと、
みんなケータイ睨んでます。
あれはなにかをやってるというよりも、
暇を潰してるんですな。
んじゃ、有意義な英会話の勉強でも……
って、脳の似たような部分使うのはイヤなんだよね。
脳はあんまり使わんでいいけど
集中は必要なやつがいい。
編物とかいいかもしれませんな!

誰になにを編むのだ、とかそんなところまで想像してしまうのが
人類の原罪である。
自分のハゲ隠し帽でいいではないか。

目の前の編み目を、一目、一目。
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2008年10月17日

今日は優しいおつゆを

昨日の話ではないですが、
タイムスパンでモノが見れるようになってくる、
というのがヴェテランの強みですな。
以前にもご紹介しましたが
ユナイテッドの「闘将」ロイ・キーンが
年を経て得た能力は「時間の配分」だそうです。
「勘」とか「平常心」とかそんなのではなくて。

なんでそんなこと思ったのかと言えば
古い自分のをフト見て、
「いやぁ、成長しとらんなぁカッコワライ」
とか。
その、なんと言いますか物理技術みたいなものが
からっきし向上しておらず、
「もうこりゃ無理だワライ」
と思いました。

では、なにが、多少なりともマシになってきたかといえば、
相手(環境)との関係性。
メタ能力といいますか、
料理で言えば、
「あっ、この人今日疲れてるから優しいお味のおつゆを」
とかそんな感じの。
おつゆそのものの作り方、ではなくてね。

そういうのもひっくるめひっくるめて
「技術」と呼ぶのが本筋でしょうけども、
一般的には分けて考えられています。
だもので、あまり技術の罠に落ち込まないように。
詰め将棋プロになってもリフティングプロになっても、
羽生さんや中村俊輔にはなれないのです。
……まあ、その二つなら喰えるのは喰えるかもしれませんが……

長く長くやってきて、
ああよかったな、と思いますのがこのへんで、
もうこんなにやってきて
しかも本人結構真剣に、時間も労力もたっぷり、
本人的にはこれ以上無理ですというほど使って、
あんまり変わってなければ、
それはもう「そういうもの」で、
そこをなんとかしようとするよりも、
そうじゃないところをいろいろ考えた方がいい、
と思いました。

だからつまり、
「秘訣」
みたいなものは実は無くって、
その人なりの環境に対していろんな幅の持ち方、
みたいなところこそが、結果に作用する。
だから環境によって使う方策は当然違うし、
効果もまた違う。
そして環境自体もまた、移ろい変わる。
あ、
メタ的にそこを秘訣と考えれば、
「移ろい続けること」
ですかね。
あと、そうだ、
つまり環境に対して突出するのが良いのであれば
(コンテンツなんかはそうですな)
絶対量ではなく「差」を意識すべきですし、
環境に対して馴染むのが良いのであれば、
(これはなんでしょう、営業とかはそう?)
倫理性や普遍性よりも「差」を無くすことを意識すべき、
ってとこは、秘訣と言えば秘訣かもしれませんね。
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2008年10月16日

還暦HipHop

深夜クルマでデニーズへ行きますと
駐車場のバーが上がりっぱなしでした。
時節柄外食産業はどこも大変かもしれませんが、
これはいいコストダウン。
あの駐車券一枚だって、バーマシン動かしてるのだって
コスト掛かってますしねぇ。
1.5時間シバリに結構困ってた私にはありがたい。

まあ、またしばらくすれば景気もよくなりますよ。
この歳になってますます
「オトナってずるいんだなぁ」
と思いますのが、
「どうせまた○○」って時には、
あんまり何も言わないんですよね。
HipHopな若者とかね、
どうせ50になったら目うるうるさせながら演歌聞くんです。
それがわかってるから、生温かい目で見守っているわけですよ。
ずるいよねぇ。

まあウチの母なぞ
近所の人とカラオケ行くと演歌を歌わざるを得ないので、
家では天童よしみや高橋真理子を練習し、
たまにストレス発散で一人で行っては
BackStreetBoysはじめ洋楽シバリで3時間歌う
「ビートルズおばはん」なので、
50過ぎても金髪にしてスラング使いこなしてる
オッサンになる人もいるかもしれんね。
私らどっちかというとHipHop言うよりHipUpです。
そ〜れ〜でわ(シャンシャンシャンシャン)
おわか〜れしま〜す(シャンシャンシャンシャン)

まあでも経済は巡りますよ。
実体は動き続けてるわけだから、ボトムはあります。
不動産・金・食糧・エネルギー、
最低需要のあるモノも多々ありますしね。
本当のお金持ちは今鉄板の株とかいい不動産とか買ってるんだろうなぁ、と思いますよ。
そんなもんです。
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2008年10月15日

十勝チーズでブレードランナー

日曜日は突発的にろみゅさん宅へお邪魔して
オードブルいただいてビール飲んでQMAやって「ブレードランナー」観ました。
東芝の液晶TVキレー。
若いハリソン君カッコイー。
ツーカーのCMでしたっけ、ラーメン屋で
「ハリソン君、それ、旧式やで」
と言われるあれは、絶対「ブレードランナー」の
うどん屋のシーンのオマージュだと思ったんですけど。
……って書いてからYouTube探すとCMあったわ。
ええ世の中やのう。

朝メールがあって「いきますわー」で
遊んで夜中帰ってくるノリが、
大学生の頃のようで久しぶり感。
田舎の商店街の若旦那、といってももう40過ぎ、
が周りみんな小学校からの友達ばっかりで、
ことあるごとに(むしろ理由をつけて)
居酒屋に集まって
(大将もしくはおかみさんも大先輩で、
 子供の頃からよく知られてて)
焼酎あけてガハガハ笑ってるの、
あれはあれで一つのパラダイスだと思いますわ。

新しい明治「十勝」チーズが美味しかった。
ダシでも混ぜてるんじゃないかというほど溢れる旨み。
チェダーなんかを彷彿させるホロッと崩れる食感。
発酵過程を凄く工夫したそうです。
日本人の凄いところは、
「旨み出したいなら古くからの製法でじっくり作ればいいじゃん」
ではガマンできずに、
「旨みもあって癖はなくてしかも早く!(安く)」
と思いかつ実現してしまうところで、
偉いもんだと思います。
なにより、日本のビールにピッタリです。
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2008年10月14日

やっぱ愛かねぇ。

コンテンツ、に限らずサービスでもモノでもなんでも、
それから人でも、
いろいろ見てきたのですが、結局の所、
「いい」と「わるい」を最後の最後で分ける基準は、
それしかないのかなぁ、と思います。
(「すき」「きらい」はまた別ですけども)
「優しさ」とか「思いやり」とか「誠」とか、
まあ言い方はなんでもいいんですけども、
そういう気持ち。

つまるところそういう行動を媒体にして、
伝わるものは気持ちです。
というか、気持ちを伝えるために
媒体を作り上げる。
ですから原理的に、気持ちの入ってないものは、
スカスカです。
入れ込む気持ちの方向はいろいろで、
なにか好きでたまらないものを示してみたり、
その行動自体が好きでたまらなかったり、
相手を喜ばせることが好きでたまらなかったり。
どれでもいいんだと思います。

まそういう目で見ますと
世の中に気持ちの入ってないものの多いことよ。
「一生懸命」とは違いますよ。
それは物理的にフル回転してる様を指し示す言葉であって、
気持ちがどうなのかはわからない。
私もメーカー出身だからわかりますけども、
市場動向やライバル商品あるいは決算や予算に
追い立てまくられて作られた商品、
どこに焦点があるかボケボケの、
そんなものはいくらでもあります。
コンテンツでもそう。
TV点けて十中八九まず耳に飛び込むのは
「心にもない」言葉でござる。
最も象徴的なのがアナウンサー出のタレントさんがいて
牛耳ってるでしょ情報番組とかを。
口当たりのいい言葉、あるいは激しい挑発の言葉
並べるけど、なんの心もこもってない。
目はいつもどこ見てるのかわからない。
あれが、ああいうタイプが出てきたからこうなってるんじゃなくて、
ああいうタイプを許容する世の中だから、
うじゃうじゃ居て朝から晩まで出てくるんだよね。
その点夕方「ぷいぷい」で角さん見るとホッとするよ。
あの人はマジだから。
それはいいんですが、
みんな本当の言葉を聞きたいんじゃないのかなぁ。
それとも、本当のことは辛いから、
今は、幻視箱の中ぐらいは、
夢を見ていたい、ということですかね。
そんなに捨てたもんじゃないですよ世の中。

と、初めてすとんと胸に落ちて思ったのは、
NHK「映像の世紀」を観た時で、
あれすごいですよ、ぜひまだご覧でない方はDVDになってますので
借りて観てください。買ってもいい。
第一次世界大戦の塹壕戦がフィルムで残ってて、
兵士が雑巾のように死ぬんです。
湾岸戦争の時に精密爆撃の様を指して
「ゲーム感覚」などと言われましたが、
ゲームですら無い。
ぽて。ぽて。ぽて。
真横の戦友は一顧だにせずにただ自分の銃を撃ってるんです。
「田中ーーー! しっかりしろーーー!」
「く、くにのおっかぁに……」
とかそんなん一切無し。
ぽて。ぽて。ぽて。
あるいは奴隷貿易のフィルムがありまして、
20世紀と言えば1901年から始まりますから、
まだあったんですなそれが。
まっぱの黒人達がね、マンガでしか見たことないような
鉄球足枷ですよ。
それがずらずらずらずらずら〜……
ジンケン? なにそれ犬?
いや、もう、
現代万歳。
今まで起こりえなかったこともたくさん起きるように
なっちゃったけど、
でも総体・全体で見れば人類はわずかずつだが
進歩している、進化している。
もう、なんか簡単に昔振り返る輩とか、
なんかイヌイットの生活がどったらとか言い出すヤツは、
まず「映像の世紀」観ろと。
ということで、
私達が今居るこのワールドは、
そ〜んなに悪いものでもないし、
悪い方向に向かってるものでもない。
我々はその気になれば月へ行けるんですよ?

まあだから、
自分で考えたり思ったりした本当のこと、
それが気持ちそれが愛、
それを、本当の言葉に乗せて、
語りたいものだな、
作っていきたいものだな、
と思います。
それ一点さえ守られていれば、
それは稚拙でもシンプルでもほんの小さいものでも、
「よいこと」「よいもの」です。
そしてそうする人をこそ、
「よきひと」と言うのだと思います。
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2008年10月13日

セッションセッションまたセッション


ちくわとかまぼこちょうだいな。
最近ちょっとやってみてるのが
現場現場で即興的に文章を作っていく作戦です。
もちろんごく大雑把にそのシーンorカットで
やらなあかんことはあるのですが、
あとはもうアドリブで、
みたいな感じ。
最近というよりも、
実は「ミラクルズ!」はほぼそんな感じで、
例えばはなこの話でしたら、
あれ最初から決めてたのはカメラと匠を出すのだけで、
あとはその場でなんとなく考えつつ書いてます。
書いてるうちにああここならこういうイメージが良いですね、
とか、ここでこのセリフ、とか、
沸いてくるままに。
カッチリ決まった道筋を作り込んでいく作業は、
それはそれで作る喜びもあるのですが、
なかなかめんどくさいのと、
「ちゃんとしなきゃ」みたいな重荷感があるものです。
道草喰いながらフラフラ歩いてると、
歩いてること自体が楽しいなあ、
とまあ、そんな感じ。
しかし音楽の即興演奏や落語の三題噺を
見てもおわかりのとおり、
「即興で」を可能にするにはある一定以上の
基礎技術みたいなのが必要でして、
それがようやく自分のフィールド(脳内劇場)である
「ミラクルズ!」などでなくても、どこでも、
できるようになってきたかも?きてないかも?
という感じです。
ちょっと嬉しい。
やっぱり、
自由なイメージを下支えするのは技術というか体力というか、
そういう地味なところで、
でそういう地味なものは、
ひたすら走り込みとか、無限スクワットとか、
また地味なものでしか手に入らないのかなぁ、
と思います。
そーゆーの私ひじょーに嫌いなので、
そういうこと一切やらずに済んだらそんな幸せなこと無いのですが、
そうはいかんね(笑)
ここで間違うてはいかんのは
それだけやってればなんとかなるかというと、
なんともならない点で、
試合やって練習やって、パフォーマンスは上がる。
練習だけではダメ、試合だけでもダメ。
あたりまえのことですけどね。

アイデアの段階でみっちり詰めに詰めて、
いざ実作では自由奔放に。
そんな感じでいけたらいいなあ、と思っています。
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2008年10月12日

健康「エビオス錠」 アサヒフードアンドヘルスケア



飲んでみたよ〜。
めっちゃおなか減る!

簡単に言えばビールを発酵し終えた酵母を乾燥させたものだそうで、
栄養たっぷり。
かつ、身体の中で蘇った酵母の働きで胃腸の調子が改善され
食欲が増進するそうです。
特に私、アサヒビールとは相性がいいので
余計に効いてるかもしれない(笑)
メシさえ食えば人間なんて元気なもんです。
その原点を思い出させてくれます。

難を言えば錠剤からちょっと匂いがすることで、
これ嗅いだことある匂いだなー、と思い出せば
乾燥のペットフード。
ああ、あれこそビールの絞り滓とか使いどころですよね。
コスト安そうだし栄養はたっぷりだし人には使いにくいし。
ビールに限らずそういうものがいっぱい使われてるのかも。
ということはヤツらええもん喰ってるんですな。
ウチのリッキーさんなんかでも毛並みツヤツヤしてるからなあ……

ぬかもそうですが、
人類はなにかを追い求めて別の何かを捨ててきてる気がします。
あのさ、ほら年かさのおばあさんの出てくる
家庭料理の料理番組なんか観てますと、
「ここでぎゅーっと絞ります」
って茹でた菊菜とか絞っちゃうじゃない。
「ああビタミンCが、ビタミンCが」
って感じですよね。
もちろん、だからそうするなってわけじゃないんですけども、
和食、私も大好きですけど、
弱点を強いて挙げるなら
つるっつるにすることに異様に拘ってて、
たとえば野菜の皮とか基本ズル剥きですよね。
あれがおいしいのに。
ありとあらゆる日本製プロダクトすべてに共通することですが。

話が逸れました。
やっぱり古くからファンがついてるこういうのって、
それなりの力、プラシーボ以上のなにかがあるなぁ、
と感心しました。
確かに、なくてもいいものなので、
本当になにもなければ、滅ぶだけですよね。
イチローだって毎日ユンケルラッパ飲みしてるわけだし。
「強力わかもと」とか「キヨーレオピン」とか、
長年親しまれてる他の健康アイテムにも興味が湧いてきました。

とりあえず始終おなかが減ります(笑)
おにぎり食べてきます〜。
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